納税回避?
google、amazon、Facebook、Netflix、Appleの5社が
過去10年間に総額1000億ドル以上の納税を回避したとして指摘されている。
特にAmazonが利益にして260億ドル、日本円にして2兆8000億円得ているにもかかわらず、納税額は34億ドル、日本円にして3700億円にとどまっているとされている。
アメリカの法人税は2017年までで35%、それ以降21%となっている。
しかしAmazonの税率は計算上12.7%となっている。
日本国内においてはアマゾンジャパン2014年に決算公告で発表しているのは売上高899億、法人税10億8000万。
米Amazon年次報告書によると日本での売上高は8700億円とされているが、納税額が10億8000万に過ぎないという謎。
これはAmazon本社が売り上げ全てを統括し、
日本国内の流通を任されている日本法人には手数料として10%を支払っているとした場合に上記の納税額で合ってくる。
さらにはアメリカ国内でもタックスヘイブンという低課税地域や各国の税法上の抜け穴などを巧妙に組み合わせて税率を抑えている。
巨大国際企業全般に言えることだが、
各社とも税金対策のプロを多く抱えて、税率を抑える事に全力を注いでいる。
一個人としてここまで大きなことはできないが
大きな会社ほど税金対策に力を入れている。
サラリーマンの皆さん、
終身雇用崩壊とされているこの時代に、
ただただ税金を払い、資産構築がうまくいかないと嘆かずに
社会保険や税金を抑えつつ、
資産を増やし、
老後に備えていくべきではないでしょうか。
サラリーマンであれば副業を始めましょう。
副業には社会保険料は一切かかりません。
所得税、住民税のみですよ。
副業については
イケハヤ大学さんで学ぶのがよろしいかと。
豊かになりましょう。
今日が人生で一番若い日です。