とおる・♂の学び

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楽天経済圏って具体的に何がお得なのか。結論はふるさと納税です。

 

 

楽天経済圏とは

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  楽天の提供する各種サービスを利用する事により、楽天サービス内で使用できる楽天ポイントを獲得し、さらにそのポイントを楽天サービス内で使える。

 楽天の運営するサービスの主なものとして、

 

楽天ポイントとは

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 楽天ポイントとは主に楽天サービス内で、お金を支払った時に得られるポイントである。他にも各種サービスを始めた時にももらえたりする。このポイントには、

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント

上記2種類が存在する。

 

通常ポイント

 使用期限がなくどのサービスにも使用できるポイント。

 ポイントは楽天カード楽天ペイ、楽天ポイントカード等使用時に使用時の1%がポイントとしてもらえる。楽天edy使用時にもポイントがもらえるが、楽天edyの場合は支払い時に0.5%。楽天edy楽天カードでチャージをする際に0.5%でポイントがつく。さらに楽天ペイについてはコンビニ等のcashlessマークのある店舗で使った場合、最大5%の還元が受けられるという特典もある。(2020年3月2日9:59まで※その後も同等のキャンペーン展開する可能性もあります。)

 

期間限定ポイント

 使用期限の定められているポイントとなる。主に楽天市場楽天モバイル楽天ペイでの使用が可能である。

 主なポイント付与方法としては、各種サービス利用開始の特典や楽天市場での買い物によって付与される。

 

楽天ポイントのおトクな獲得方法

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 お得なポイント獲得方法を説明します。それは楽天市場で買い物をしていっぱいポイント貰っちゃおう。正式名、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)です。楽天の各種サービスを使う事により、楽天市場において楽天カードでの買い物時に沢山ポイントがもらえます。

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上記サービスを使う事により楽天市場での買い物にポイントがつきます。また、楽天会員の時点で既に1%のポイントは付くんですが、会員になってから各種サービスを受けられるようになりますので、

「倍」の欄は、+1とか+0.5となっていますがそれぞれ1%、0.5%の上乗せとなります。

(例)

楽天会員(1%)+楽天カード(2%)+楽天銀行楽天カード引き落とし(1%)+楽天モバイル(2%)+楽天市場アプリ(0.5%)=1+2+1+2+0.5=6.5%

買い物金額20,000円✖️6.5%=1,300ポイント獲得

 

まだまだぁ!!

 

これは通常時のポイント獲得になります。楽天にはお買い物マラソンというものが毎月開催されます。概要は1店舗につき1,000円以上の買い物(送料は含まず)を2店舗で+1%、3店舗で+2%と加算されて最大10店舗で+9%加算されます。

さらに店舗によって最大+19%のポイントが加算されます。

お買い物マラソンはこんなやつ↓

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という事で整理しますと

今回の例で、SPU6.5%+10店舗買い回りで9%+店舗のポイントアップ19%で

合計34.5%となりますが、私の感想としては店舗毎のポイントアップ19%を10店舗全て狙うのは難しいです。体感としては平均で8〜10%狙えれば良いかなと思います。さらに期間中の5と0の付く日に買い物するだけで2%プラスされます。

6.5%+9%+8%+2%=25.5%が妥当かと思います。

 

なので20,000円分買い物した場合、5,100ポイント獲得できます。

 

楽天ポイント(期間限定ポイント)の使い道

 楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。通常ポイントは楽天の全てのサービスで使えますが、期間限定ポイントは使える期間とサービスに制限があります。なので期間限定ポイントの使い道について解説します。

個人的な優先順位を付けました。

  1. 楽天モバイル
  2. コンビニ
  3. 楽天市場で買い物

使い道としては楽天トラベルで使ったり、楽券に交換して使ったりできるんですが、実用性を考えて3つにしました。

 

楽天モバイル

 支払いの設定で楽天ポイントを全て使うようにしておくだけで、使えるポイントを全部支払いにあててくれます。格安simなのでポイントだけで全額余裕で払えます。

 

コンビニ

 近くのコンビニで支払いをする際に楽天ペイを使用します。その際に楽天ポイントで支払いをするようにしておくとポイントが使われます。普段よくコンビニを利用される方であればポイントをほぼ使い切れると思います。

 

楽天市場で買い物

 コンビニでも使いきれない場合は楽天市場で使い切りましょう。あ、ふるさと納税とかもできますのでそれも良いですね。

 

あ!忘れてたふるさと納税だ!

 

ふるさと納税※ここ超重要!テストで出して良いレベル

 ふるさと納税の説明を簡単にしておきます。全国の自治体に寄付金を送りその金額に応じて返礼品(寄付金の約3割相当)をもらえる。また、ふるさと納税で寄付した金額の内約2,000円分は手数料(厳密には手数料では無いが)として取られますが残りの金額を翌年の税金から控除できるというシステムです。寄付金を税金の控除に当てる場合はワンストップ特例制度か確定申告を行う必要があります。

 要は楽天市場内でふるさと納税ができるんです。さらにふるさと納税はお買い物マラソンでも有効なんです。

 既に説明したお買い物マラソン。この時ふるさと納税を行います。例えば30,000円ふるさと納税した場合

※店舗毎のポイントアップはほぼ無いと考えていいです。

6.5%+9%+2%=17.5%

なので5250ポイント獲得です。

つまり

30,000円分ふるさと納税した内の2,000円は手数料。

残り28,000円分は翌年の税金なので必要な支出の前倒ししただけ。

さらに3割程度(約10,000円分)の返礼品をもらえる。

さらに5250ポイントもらえる。

 

実質10,000円以上お金がもらえているような夢のような事が起こります。

 

今回の例としては割と簡単に獲得できる程度のSPUにしましたが、SPU次第でまだポイント還元率をあげる事ができます。ちなみに私は9.5%です。

 

支出減らすのは収入上げるのと同じ事です。お得をとりましょ。