とおる・♂の学び

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アウトプット大全読みながらアウトプットしていく[chepter2]

次はアウトプットの形である「話す」ということについてです。

本の内容全て書き出すつもりはありません。参考になった部分のみ抜粋します。

自分の感想や意見を追加する

 絵を見たという事実だけ伝えられても聞いてる方にしてみれば、だから何?となりますよね。そこに自分の感じたこと思ったことを付け加えましょう。

 自分の感想や意見を言語化して伝えるだけで、記憶の定着に大きくつながり、話相手にしてみればただの事実だけでなく「あなたらしさ」の加わった話に耳を傾けてくれる様になるでしょう。

 

対人関係を良くする話し方

 家族、友人、同級生、同僚、先輩、後輩、上司、部下。あなたの周りには様々な人がいます。対人関係を良好に保つことは人生においても重要なパーツとなります。

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 例えば友人が愚痴や悪口を言い続けるような人であれば、距離をおきたいと思いませんか?ずっと怒っているような上司に近づきたいと思いますか?それはあなた自身にも同じことが言えます。

 

ポジティブ発言を増やす

 褒める、感謝する。意識的に発言内容をこの二つに絞ってみましょう。そうすると話す内容は相手にとっていいものでしかない。なかなか褒めることが無いと思ったら、ネガティブな面をポジティブに捉え直してみましょう。

 例えば、三日坊主は次々新しいことを始める挑戦力がある。すぐ逃げる人は危機察知能力が高い。計画性が無いのは決断力に優れている。ずるい人は頭がいい人。

 自分が捉えている本質はネガティブでも、言語化した時にポジティブに変換すると、相手にはポジティブな伝わり方をする。

 

表情や声のトーン(非言語的コミュニケーション)

 話を伝える方法は、言語化して相手に伝えることですが、「話す」ことに関しては言語以外も重要なことが相手に伝わります。見た目や表情などの視覚情報。声の強弱や大きさなどの聴覚情報。

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 ここで重要なのが先ほどの「ポジティブ発言」です。ポジティブ発言をする際に、暗い表情と小さな声で話しますか?自然と明るい表情と大きな声になります。

 

まとめ

 ネガティブとポジティブを1:3〜1:4にすると人間関係が非常に良くなり、仕事もうまくいくと書かれています。あとは実戦あるのみ。

 個人的には「謝る」や「営業する」の所で、あーたしかに。といい物を得ることができました。詳しくは本書を読んでみてください。ここに書かれていることが大分個人的解釈入りまくっていることがわかると思います。